地域社会への寄付に”ありがとう”の気持ちを乗せて。ZENTECH「ZEN arigato funding」が始動

2020年11月、西条市で地域活性化に繋がるサービスの企画開発・運用を行うZENTECH(ゼンテック)は、スマホアプリやWebサイト上で”ありがとう”の気持ちを可視化し、地域を支える市民活動団体などに感謝の気持ちで寄付が行える「ZEN arigato funding」のリリースを発表しました。地域の共通課題を抱える西条市民同士を”感謝の気持ち”で繋ぎ、地域活性化に携わる市民活動団体の資金面を支援します。

地域支援プラットフォーム「ZEN arigato funding」

ZENTECH(ゼンテック)代表・鈴木直之氏の発案により誕生した「ZEN arigato funding(ゼン・ありがとうファンディング)」は、寄付による支援を行いたい個人や企業と、活動資金を必要とする市民活動団体を感謝の気持ちで繋ぎ、”ありがとう”の数だけ寄付が行えるファンドサービスです。寄付に感謝の気持ちを介在させ”見える化”することで、”支援する側と支援される側”という垣根を越えた西条市民同士の新たな繋がりを生み出し、市民活動団体の資金面を継続的にサポート。西条市内だけで持続可能な地域社会作りに寄与します。

「ZEN arigato funding」の仕組み

寄付と共に心のこもった”ありがとう”を伝えることができる「ZEN arigato funding」では、寄付金額と同じ価値を持つ”ZENバッジ”というオリジナルスタンプを活用。

資金提供者は「ZEN arigato funding」専用アプリまたはWebサイト内で、寄付金額に相当するZENバッジを登録することで寄付金を預託します。例えば、1個200円のZENバッジを100個登録する場合、20,000円分の寄付金を「ZEN arigato funding」に預託する形になります。

日々の暮らしの中でお世話になった相手に感謝の気持ちを伝える際は、「ZEN arigato funding」のアプリやWebサイト上で登録したZENバッジを、相手への”ありがとう”のメッセージと共に付与します。なお、付与したZENバッジの個数に相当する金額は、あらかじめ登録している市民団体へと寄付される仕組みです。登録団体に集まったZENバッジ(寄付金)は月ごとに集計。運営手数料を差し引いた全額が登録団体に振り込まれます。

サービス誕生の背景

若年層の市外流出や高齢化、商店街の衰退、公共サービスの弱体化といった市民の共通課題を抱える西条市。地域の課題解決に取り組む市民団体の活動資金は、わずかな寄付や会費、公的助成金などによって支えられているのが現状であり、その活動はごく一部に留まっています。「ZEN arigato funding」では、感謝の気持ちとZENバッジのやり取りを通し、市民それぞれが地域の共通課題を自分事として捉える機会を提供。地域社会への寄付を中心とした西条市民同士の新しいつながりを誕生させます。

「ZENを送る」をスタンダードに

2019年から行われていた「ZEN arigato funding」のテスト段階では、NPO法人や商店街店舗への寄付金として合計総額297,500円を達成。また、正式サービス開始前の事前登録では西条市民や県外賛同者、地元企業の協力により72,000円の寄付金が集まりました。西条市民やNPO、市民団体や地元企業をZENで繋ぎ、地域支援のプラットフォームを確立する「ZEN arigato funding」は、”ZENを送る”を当たり前に口にする社会の実現を目指します。