社会の新しい価値観と融合し、”まちづくり”で地域社会へ貢献する

幸せと喜び、そして笑顔があふれる街。日常生活を送る上では知る由もない事ですが、普段何気なく私たちが暮らす快適な街は、今日も”誰かが抱いた想い”によって形作られています。

「そこで暮らす人々、ひとりひとりに笑顔になってもらいたい」。愛媛県新居浜市で、そんな街づくりを事業として行っているのが株式会社シティプラスホールディングスです。

今回は、株式会社シティプラスホールディングスの白石尚寛(しらいし よしひろ)代表に、事業を推進する上でどのような理念を持って取り組んでいるのかということに加え、若い人材が会社に集まる理由や今後の展望などを伺いました。また、地域活性事業として行なっている「七福芋本舗」の取り組みについて、白石寛樹(しらいし ひろき)さんにもお話を伺いました。

幸せづくりは”まちづくり”から。「未来志向のまちづくり」が地域を笑顔にする

白石尚寛さん(以下、尚寛さん):テーマは、”人とまち、未来へしあわせプラス”。みんなが自由にまちづくりをするというテーマの中で、いろんな事業ができる組織を最終目標にしています。

まちづくりを通して地域に貢献するシティプラスホールディングスは、建設事業や不動産事業、地域活性事業など、複数の会社を束ねる企業として、”未来志向の街づくり”を推進しています。

多くの事業を展開するシティプラスホールディングスですが、事業のメインとなる建設業だけでは”未来志向の街づくり”というテーマには到達しないと言う白石代表。

尚寛さん:建設業とは、地域に根付く仕事だと考えています。しかし、建設だけではまちづくり全てに対するサポートが行き届きません。そんなサポートできない部分を強化していきたいということで、他の事業を展開しています。

シティプラスホールディングスでは、活動するすべてのグループ会社が”まちづくり”の基盤となる事業を手掛けています。

新居浜という地域に貢献できる”まちづくり”が好循環を生み出す

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建設業から地域活性事業までを束ねるシティプラスホールディングス。

まちづくりを軸に事業を推進するにあたり、白石代表が大切にしている理念や想いについて伺いました。

尚寛さん:どんな未来を想定するか、というよりも、地域の人々に貢献できることを大切にしています。

シティプラスホールディングスが目指すまちづくりの根底には、”地域住民へ貢献する”という理念があります。

尚寛さん:まちづくりを通して人々に貢献できるというのが大前提です。だから働いていても楽しいと思えるし、やりがいもあります。その上でお客様にも感謝して頂けて、ビジネスとしても成立します。

まちづくり、そして社員とお客様の関係性の中でそれぞれが受け取る”満足”。その循環こそがまちづくりの鍵であると語ってくれました。

尚寛さん:まちづくりに関わる社員が満足して働き、そんな社員がお客様に満足を提供します。そしてお客様が満足することによって、会社全体として地域貢献が可能になり、会社にも収益となって反映されます。

地域に貢献するシティプラスホールディングスの”まちづくり”は、地域社会と企業に好循環を生み出します。

尚寛さん:会社のために仕事をする社員は、うちにはいません。”会社のため”ではなく、”お客様のため”という文化です。それが結果的に地域社会や会社に貢献することに繋がってきます。社員たちもそのような認識でいるのではと思っています。シティプラスの一人ひとりが、地域貢献を通してお客様を満足させることで、みんなが満足する地域にすることができます。

私たちの生活基盤となる”まち”。

まちづくりに関わる人々とお客様が満たされ、そのポジティブな渦が行き渡ることで地域全体に笑顔が行き届く。シティプラスホールディングスの取り組みは、地域社会の幸せへと繋がります。

新居浜で育てられる”幻のいも”を、絶やさない

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シティプラスホールディングスが手掛ける地域活性事業では、まちづくりの一環として”七福芋本舗”を運営しています。

七福芋本舗では、七福芋や七福芋を加工した焼酎やリキュール、七福芋を使ったお菓子の販売を行っています。

七福芋の仕入先となる新居浜市の沖合、人口190人余りの新居大島で採れる七福芋は、他の地域で育てたとしても真似することができない独特な甘みが特徴。

いつの日か、その評判によって”奇跡の芋”と呼ばれるようになったそうです。

白石寛樹さん(以下、寛樹さん):15年前は、七福芋はこのままではなくなってしまうという状況でした。しかし、七福芋をなくしてしまうよりも、発展させることで地域貢献をしようということで事業が始まりました。

”七福芋本舗”の白石寛樹(しらいし ひろき)さんは、畑の管理から七福芋の販路を拡大する営業に至るまで、七福芋に関わる業務全般に携わっています。

戦前、広島の安芸から伝わったとされる七福芋。新居大島で採れる七福芋だけが美味しく出来上がり、現在は人気の高い商品となっています。しかしながら、新居大島で採れる七福芋だけがなぜ絶品の味になるのかは解明されていないとのこと。

寛樹さん:そもそも私たちは、農家さんが七福芋を作ることで生活が送れるようにしていくというのが目的なんです。一人でも多く七福芋を作ってくれる農家さんが増えて欲しいと思います。今でも、新居浜唯一の特産品でもある七福芋の生産を続けてくれる農家さんがいます。そんな七福芋を、地元の人はもちろん、市外や県外の人たちにも食べてもらえるようになればと思っています。

新居大島で七福芋を生産する農家の人々と2人3脚で歩む、七福芋本舗。揺るぎないシティプラスホールディングスの理念と白石寛樹さんの想いによって、地域に寄り添った貢献を実現しています。

変化する若い世代の価値観にフィットする”まちづくり事業”

近年シティプラスホールディングスでは、新卒採用が増加傾向にあるという白石代表。

尚寛さん:新卒生の人がシティプラスホールディングスを選ぶ一番の理由は、”地域に根付きたい”という部分だと思います。やはり大手に就職すると、転勤などで地域を離れないといけなくなるという事がありますし。

地域に想いのある人が集まるシティプラスホールディングスの魅力の一つに、”どんな事も地域で行っていく”というテーマがあるようです。

尚寛さん:社会的意義のある仕事をしたい、そういう人が来てくれているような気がします。

また、現代の若い世代が持つ”カッコいい”と感じる感覚も変化してきており、その感覚が現在のシティプラスホールディングスの取り組みにフィットしているのではと語ってくれました。

尚寛さん:今までは、どちらかといえば”収益が上がって儲かってる企業がカッコいい”という認識が一般的でした。しかし、今の若い世代の間では、それが薄くなってきてるんですよ。それよりも、”社会に貢献してる会社”や、”やりがいが見出せる会社”。そちらの認識のほうが強くなっていると思います。

サスティナビリティやSDGs(エスディージーズ)、CSR(シーエスアール)という言葉が取り上げられる現代。

 

※SDGs

2016年から2030年までの国際社会共通の目標。貧困や飢餓から環境問題、経済成長やジェンダー平等まで、17種類の幅広い課題が網羅されています。

※CSR

企業の社会的責任。企業が自社のみの利益のみを追求するのではなく、労働環境の整備、ボランティアや環境活動、寄付活動といった地域社会への貢献など、企業が果たすべき社会的責任のこと。

 

現代の若者は、ライフスタイルを大切にし、社会貢献に携わることが”カッコいい”という感覚に変化していると言います。

尚寛さん:シティプラスホールディングスでは、地域貢献という意味でも”まちづくり”を昔からやっています。グループ会社全体が地域貢献というテーマを元に活動していて、それをより打ち出す方が今の時代に合っていると思いますし、それが本筋でもあると思います。

シティプラスホールディングスが古くから携わってきた地域への社会貢献は、現代の若い世代にとって大きな魅力になります。

現代の若い人材が活躍できる場を提供する白石代表ですが、実際にどのような人材を求め、また、若い世代の人材に対してどのような取り組みを行っているのかを伺いました。

尚寛さん:シティプラスでは、際立った商品力があるというと七福芋本舗の七福芋ぐらいです。これというものは、他にありません。だからこそ、社員のみんなは自分でビジネスや商品をクリエイトできる面白みがあるんじゃないかと思います。その”種”を見つけるのが会社としての役目だと思っています。この人にこういう部分で特化してほしい、こういう部分で特化したらお客さんにすごい喜ばれるんじゃないかな?という風に、その素地は探していけば良いと思います。

まちづくりを通し、社員からお客様へと満足の橋渡しをしていくシティプラスホールディングス。自社商材ではなく、”人材”へフォーカスしているからこそ若い人材が活躍できるのでしょう。

”まちづくり”による夢の実現と幸福が、地域社会への貢献に繋がる

白石代表には、これからのまちづくりで”何か新しいことを仕掛けたい”という想いがあるそう。

尚寛さん:私も常に、何か新しいことをやりたい、仕掛けたいという欲はすごくあります。ただ、何を仕掛ければ良いのかでハードルになるのは、課題よりも仕掛けたい人が居るかどうかということです。アイデアや課題がそこに存在する事も大事ですが、新しく仕掛けたいと考える人がいるかどうかがまず大事なんだろうと思います。

新居浜という地域で、何か新しいものを仕掛けていく。

まちづくりの中で、新居浜らしさが維持できる革新的で前衛的なアイデアこそが面白く、そんなまちづくりには”人”こそが重要であると語ってくれました。

そして最後に、白石代表が考えるこれからの展望について伺いました。

尚寛さん:夢実現企業みたいなのを目指しています。私は、幸せという言葉が好きなんですよ。”全社員とその家族の幸せのために”。これが企業の目標です。

人それぞれで違う”幸せのかたち”ですが、白石代表は、社員それぞれが思う幸せを企業内ですべて実現できる、そんな企業でありたいと考えているそうです。

尚寛さん:これを企業目的として、企業価値は社会貢献ができるということ、まちづくりをしているということが、企業の価値ですね。

社会の”新しい価値観”と融合するシティプラスホールディングスのまちづくり。

お客様と全社員の満足と幸せの橋渡しが、昔も今も、新居浜という地域を盛り上げ続ける大きな要素となっています。

 

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