都会から田舎への移住は実際どうなの?「地方移住」の体験談!

体験者だからこそわかる都会 → 田舎への暮らしの変化!体験談から「地方移住」を知る!

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日本全国の都道府県が対象となる地方移住は、あらゆるケースが存在します。

その体験は地域によって異なり、また人によっても様々です。

1つや2つの例で全てを把握することは出来ませんが、体験談を知ることで得られるヒントは大切です。

四国にある香川県は、”うどん県”として知られ、 県外からうどんを食べに訪れる人は数多く、移住先としても人気があります。

年々移住者が増え、平成29年には1300人を超える移住者数をマークしました。

そこで今回は、世界中のアートと触れることが出来る直島を中心に、海外インバウンドも盛り上がっている香川県に移住したTさん(41歳)の体験談をご紹介します。

香川への地方移住。大阪から香川県高松市に移住したTさんが意外に感じたこととは?

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大阪で主に飲食業に携わっていたTさん。

勉強のために夫婦で海外へ3年間渡り、 再び帰国し大阪に戻ってきたのは2017年。

香川県は、Tさんにとっては奥さんの生まれ故郷であり、家族や親戚も暮らす土地です。

奥さんもしばらくの間大阪と海外に暮らしていたことから、日本への帰国を機に、夫婦で香川県で暮らすことに決めました。

Tさん:「香川県に住むことになるとは思っていませんでした。」

昔、旅行がてらにうどんを食べに来たぐらいしか香川県に関わりがなかったTさん。

「仕事はどのようにして見つけましたか?」

Tさん:「僕の場合はフリーランスのライター業で働きながら、東京に本社を置く会社の仕事に従事しました。地元の造船会社内での産業用ドローンオペレーターの仕事です。仕事は地元の求人誌から見つけることが出来ました。 東京に本社がある企業の仕事は単価も良かったですね。”地方で給料が安い”という頭だったので、意外でした。」

一口に仕事といっても、地元でおこなわれている求人には地元企業のものと、首都圏に本社をおいて地方で事業を展開する企業のものがあり、場所によって多様な仕事があるようです。

意外なことが多いという地方移住。

仕事・交通・食物などの生活の面ではどんな印象があるかを聞いてみました。

地方移住体験談:地方での仕事

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「地方でのお仕事に対する現在の印象をお聞かせください。」

Tさん:「私的なことですが、大阪時代は会社に使われているという印象が強く、大事にされていると感じたことがあまりありませんでした。」

Tさん:「ドローンのオペレーターをしていましたが、現在は個人事業と会社員を掛け持ちしています。 地方の企業は給料が安い、やり方が古いというイメージがありました。 現在の仕事は僕の中のキャリアとしては新しい職種になります。給料が低いということはなく、手厚い待遇と円満な人間関係があって、日本企業が持つ良い所を残している会社もあるんだなと実感しました。」

ブラック企業や社員に優しくない会社などがニュースになることがある現代ですが、地方の企業では”日本企業の良さ”を残している会社などもあるようですね。

地方移住体験談:休日の過ごし方

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「休日はどのように過ごされていますか?」

Tさん:「休日のお昼はなんといっても”うどん”ですね。大阪時代はそんなに好きではなかったうどんですが、 香川に来て本当に好きになりました。うどんには様々なタイプがあるので、お店ごとの麺とだしを堪能するのが習慣になっています(笑)。」

Tさん:「奥さんの実家の農業を手伝ったり、趣味のアウトドアや釣りに行ったり、休日は充実していますよ。 農業や漁業にふれることができる環境なので、大阪では到底経験できなかったことが経験できています。」

その他、香川県にはショッピングモールや商店街など、都会と変わらない楽しみもあり、都会よりもコンパクトな生活を楽しめているそうです。

地方移住体験談:交通や移動

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「移動はどうされていますか?」

Tさん:「香川県といえど、やはり車は必要ですね。海や山、街の中心部に出かける時は車が便利です。他には、僕の住んでいるところは坂などもあり、自転車で買い物に出かけるのはちょっとした運動になりますね。電車もありますが、都会に比べて料金が高い気がします。」

Tさんの住む環境では、地方でありながら電車の利用もできるそうです。

スーパーマーケットでの買い物なども考えると、やはり車で出かけるのが便利なようです。

地方移住体験談:食事について

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「食事や食生活に変化はありましたか?」

Tさん:「大阪に住んでいた頃は食事にあまり興味がなく、ファーストフードと簡単な自炊程度が食事のメインでした。 香川県では市場に出向けば様々な食材と触れられて、自分がいかに食事を楽しめていなかったかを実感しましたね。興味が湧きます。食育には絶対良い環境と思います。」

Tさん:「とれたての野菜や魚は、一度実際に見て食べてみてほしいです。種類も豊富な魚は、立派なものから小型のものまで揃っています。そして何より価格が安いことが嬉しいです。」

食材や食事は、大阪で暮らしていた頃に比べ”興味が湧いた”というのが印象的です。

都会では触れる機会が少ない採れたて野菜や新鮮な魚は、価格も安くて魅力的なようです。

地方移住体験談:生活費全体について

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「生活費などの変化をお聞かせください。」

Tさん:「住居費は安いですが、車の維持費などはやはり負担です。でも、大阪に居た頃は毎日何かしら 小銭を使う機会が多かった気がしますね。電車やコンビニなどです。こちらでもコンビニは充実していますが、 以前のような細かい買い物癖がなくなりました。都会のようにお金を使う機会が少ないです。」

Tさん:「家賃は安いですが、ガスはプロパンで都市ガスでないため、少々高く付きます。水道代も上下水とあります。」

Tさん:「僕の印象として、結果的に同じくらいのコストになっていると思います。」

地方は生活費が高くつくという意見をよく聞きますが、Tさんのケースでは大阪に居たときと結果的にはあまり変わらないようです。

安いもの・高いものの種類が違うというだけで、どちらかかが極端に高いということはないようです。

地方移住体験談:住環境について

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「お住まいについてお聞かせください。」

Tさん:「築40年のリノベーションした賃貸の一戸建てに住んでいます。ご近所さんにも良くしてもらっています。野菜なんかをお互いに交換したりしていますね。」

Tさん:「夏は虫がやや多いですが、許容範囲内です。とにかく空気が綺麗で、夜の星もきれいです。 静かで穏やかな印象があります。夏はほぼ毎朝海で泳ぎます。海まで近いですし、冬は温泉を楽しんでいます。」

地方移住の良いところは、自然を堪能できるところです。

夏の海水浴や冬の温泉は、 都会に住む人がすぐに味わえない自然の良さです。

温泉も安く入れて、非常に快適なようです。

地方移住は生活が潤う選択肢。体験談を参考にUターン・Iターン・Jターンを成功させよう!

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今回のTさんの体験談を総合的にまとめると、「地方移住してよかった。」と感じられているようです。

地方移住にはさまざまな土地とケースがあり、その結果も様々です。

”一般的に言われているようなメリットやデメリットが当てはまらない”

ということもTさんは付け加えています。

”好きなものがある土地へ住む”

ということは、人生を充実させるための選択になります。

地方移住は生活が潤う選択肢。

体験談を参考にUターン・Iターン・Jターンを成功させましょう!

 

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